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2018年11月11日 (日)

シフトワイヤー切れ

自転車のフロント・ディレイラーのシフトワイヤーが切れました。

Mtb1
びろ~んとワイヤーが垂れ下がっています。リアのシフトワイヤーが切れたのが、今年の3月だから、そろそろだったのかも。シマノのQuality Controlはすばらしい。

バラしてみると、タイコ下でワイヤーが切れてました。

Mtb2
用意したワイヤーは、シマノ Y60198090 MTBオプティスリックシフトケーブルセット ブラック 。安心の純正品。しかもケーブルに樹脂がコートしてあって、滑りが良いというもの。

Mtb3

10分で作業終了♪と思っていたら、はまりました。
時間が前後しますが、上の写真で示した切れたケーブルを取り出すために、シフトレバーのメカを全バラする羽目になったのです。

Mtb4
じっさいには、ワイヤーを取り出すためには、蓋を開けなければならないということが分かりました。それで意を決してねじを緩めると、ばねがびよ~んと飛び出すという最悪な状態に。しかも、一部部品は割れてるし。

もう触らない方がよいというオーラがプンプン出ていましたが、ここまで来てしまうと、バラして組立て直すしかない。

シフトレバーはDeore DX (ST-M071)という商品名で、機構にはラピッドファイヤーという名前が付いています。これは、ラピッドファイヤーの中でも初代のタイプで、全て親指でシフトするものです。

ラチェットが入っていて正確にシフトを位置決めできるのがメリットですが、ワイヤーが巻かれるドラム、二つのレバーなど、5つのバネが入っています。よく見ておきたかったのですが、分解の前に、大事な機構部分のねじが緩んでおり、いくつかバネが飛び出してしまい、よく分からない状態。

土日で計4時間くらいかけて直すことができました。ですが、組立性が最悪でした。正しい方向に取り付けないといけない部品が、違う勝手でも取り付けられてしまう。ねじ締めの時に部品を押さえたり、ねじを引っ張ったりと、手が3~4本無いと組み立てられない。こんなので、よく量産したなあ。


組立て終わって、ネットで調べてみたら、ある自転車屋さんのブログで、おなじDeore DXを修理した記事を見つけました。でも、部品形状が全然違う。組み立てやすそう。

たぶん、あれですね。早くインデックスタイプ(位置決めが正確な)のシフトを出したくて、機構だけを考えて、初代ラピッドファイヤーを出したけど、組み立てるのが大変だったのでメカだけは、早々にフルモデルチェンジしたということでしょう。その辺のこと聞いてみたい気はしますが、もう30年近く前のメカです。開発したエンジニアの人たちは、とうにリタイアしてますね。まあ、レアな初期型だし、大事に使います。

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